4月15日最終日は午前中だけの運営。
それでも朝からぽつぽつと入浴にいらっしゃいます。
今日でおしまい?
そう訊かれて、あわてて昼食を済ませて入った方もいました。
名残惜しいですが、撤収です。
お風呂は据え付けた時の苦労とは裏腹に、すんなり積み込み完了。
この日、避難所のスタッフの顔が冴えません。
訊けば、市の職員さんが説明に来る日なのだとか。
21日からの始業に先立ち、
避難所として利用している教室から体育館への移動を依頼しに来たそうです。
避難所を住めるようにしたのは、有志のボランティアなのに、
一方的な退去の指示だけしに来るなんて!
370人も体育館に入れないのに、どうしろと!
目を潤ませながらつぶやかれたセリフが、重くのしかかりました。
学校を運営する側も、利用する側も全て被災した中での再会に向けて。
僕たちには想像できない苦労がまだまだ続きそうです。
いよいよお別れの時、全員で記念撮影。
あちこちで涙の別れ(涙)
言葉で表せない濃い5日間でした。
帰り際、最後にTちゃんの顔を一目見たかったのだけど、
残念ながら見つけることはできませんでした。
お風呂や餅つきは、喜んでいただけたに違いありませんが、
みなさんのお役に立てたのかは、何とも言えません。
少しづつでも前に進みだしていることは間違いありません。
しかし元通りになるまでは、まだまだいくつものハードルを乗り越える必要がありそうです。
そんな想いでこの避難所を後にしました。
2011.04.15 PM03:30
つづく