本日はお日柄も良く?天候も海の状態も最高のカヌー日和です。
例の如く、あとに用事を抱えているため、またまた突貫です。
浮いていられるの時間は午前10時まで、
このあとにはこれ↓が控えています。棚田を抱えている宿命です。
とりあえず山奥の作業は置いといて♪浮くことが本日の重要任務です。
一番心配なのはこれ↓ライブウェルだっけ?
生簀です。只今片側の栓を外したところ、どんどん水が入ってきます。
もう片方も栓をはずして
写真ではよくわかりませんが、ほぼ満水状態です。
この地点で、生簀には800×450×100程度の水が入っていて
自然循環がされています。
これって一番理想的な感じで、あまりにも計画通りなので
ちょっとビックラこきました(汗)
あまり時間がないので、お土産用にアジでもとめぼしいポイントを駆け巡ります。
上がってきたのは↓
こやつではアキマヘン(涙)
残念ながらここでタイムアウト。
いけすの中でベイトの泳いでいる写真は次回へ持ち越しです。
こんな海藻いっぱいの、どシャローもカヤックならなんの問題もありませんね↓
時折こんなシャローでも海藻が茂っているため、大きな魚が横切っていきます。
カヤックフィッシングの成果は全然でしたが、本日の試運転は大満足です。
まず、安定性はさすがヒップ85のナイスバティーだけに完璧です。
たぶん横がけ?箱乗り?大丈夫だと思います。
ちょっと自信がなくて挑戦はしませんでした。
もうひとつは生簀の水のたまり加減ですが、これもバッチリです。
でも予想通り、水をためたまま波のある中を漕ぐと
どうしてもいけすからコックピット側へ水が跳ね上がってきます。
これは、大したことはありません。
あとラダーはいいですねぇ。実にいい。惚れちゃいました(笑)
逆に問題点も発覚しました。シートのすぐ後ろのロッドホルダーへ入れている
つり竿へ、漕いでいる最中パドルが干渉しようとします。
途中慣れたせいもあり、当たらなくなりましたが、
これは、内蔵クーラーの取り合いもあり仕方がなかったかもしれません。
そうそう車の荷台へ残しておいたクーラーボックスの氷は、
溶け始めていたにもかかわらず、カヤックのクーラーはほとんど溶けずのままでした。
真夏にはこの壁厚6+50+3が威力を発揮してくれそうです。
実質3時間ほど浮いてて、いろいろイカレタ構造上、浸水大丈夫かな?
なんて思いながら、水深25Mラインをうろうろしていましたが、
艇内中空部には一滴の浸水もなしでした。
ここだけは、市販艇に勝った!!かな?
今回の進水式で、この艇の癖のようなものもなんとなくわかりましたので
次回からは、魚狩族モード全開で頑張ります。