長男の中学校の文化祭が開催されました
各学年ごとの演劇はすばらしかった
1年生は1年生らしく、3年生はハイレベルの演出を見せてくれました
(当然2年生も感動モノでした)
ひょっとすると「受験」を前提とすると、まったく必要のないものかもしれません
でも、教科書をベースにした勉強は苦手な子でも、ステージの上では
最高のパフォーマンスを見せてくれる
これって「目立ってやろう」って感覚ではなくって
人に感動を与えようという潜在的な何かが活発に活動しているときなんでしょうね
社会に出た時確かに教科書上の基礎学力は必要ですが
最終的に必要とされるのは、人の心をとらえる応用力(対外的にも対内的にも)
一個人ならそれがその人の、魅力のバロメーターなんだろうと思います
そういった意味ではわが母校は最高の子供たちが育っていますよ^^
また会場内には生徒と地域の方々の作品展示も行われていて
カヌー作りに関わった3年生のパドルも展示されていました
ひょんなことからスタートしたカヌープロジェクトですが
最初から筋書きがあったわけでもなく
あとからしっかりとした筋書きがついてきた形になりました
近い将来ここの中学校は統合をっかけになくなってしまいます
それまでに人の手では解体することのできない何かを
残しあげたい
一層そんな想いが強くなった一日でした