下宿生活その2

時はさかのぼって二十何年か前中学を卒業と同時に自宅からは少々離れた高校へ行くことになった
その高校には寮はない
親としてもアパートなんかに入れると、何をしでかすかわからない年頃ゆえに監視のしっかりした下宿
ということになった

今回は規則編
・朝食は7時から7時30分でこの時間を過ぎると朝食なし
・弁当は作ってもらえるが、かなり粗末なものでした
ちなみに、クラスの中でもワースト1でした
・門限がたしか9時
・消灯が10時でブレーカーまで落とされてしまいます
それ以降に勉強するヒトはおばちゃんに許可をもらってブレーカーを上げてもらいます
・室内での電化製品も制限ありでラジカセ、机の蛍光灯、湯沸しポット、冬場のコタツ以外の電化製品は×
・部外者の入室は一切禁止
・電話はおばちゃんのいる茶の間の電話を借りてしか掛けられない（たしか通話時間に応じてお金払ってました）
・浴室は外部階段下の物置の中で入浴時間１５分キッカリ
・風呂に入る時間も半強制で好きな時間に入れるものではなかったです
・風呂に行くのには一旦外に出てからになるので、学生の帰る時間なんかと重なるとイヤでした
・夕食も盛り切りご飯でおかわりなし、汚れた食器は重ねてはいけない
・クラブとかで遅くなったら食器は自分で洗う
・夜食のラーメンなんかを食べたくても台所は使用禁止（湯沸しポットで作っていました）
まだまだあったと思いますがざっとこんなところでしょう
15歳の年頃で絶えられますか？

つづきは後日