子供のときにお世話になったことを思い出しました
小学校3年生のときです
放課後の校庭で友人数人と鉄棒して遊んでいたときのこと
その当時高い鉄棒でどう説明していいのかわかりませんが
クルンっと回って前方に出来るだけ遠く飛ぶ遊びが流行ってました
不覚にも足から前方に飛ぶはずが
鉄棒に指が引っかかり
反動のついたまま腹ばい状態で
後方へ飛んで手から着地してしまいました
見事に『ボキッ』という音がして
右手を見るといびつな形
てっきり手首を脱臼したと思い
復旧せねばと鉄棒の柱に体を抱きつけ
友人二人に手首を引っ張らせましたが
痛いだけで改善ナシ

あきらめて保健室へ
たまたま参観日だったので
母親に連れられて近くの病院へ直行しましたが
いびつな手首の形を見られて
何軒かたらいまわし
最終的に車で1時間程度はなれた外科専門の
病院へ到着

先生僕の腕を見るなり『あぁ~気前よう折れとるなぁ』
の一言
ついでに『直すときちょっと辛抱せいよ』の捨て台詞

治療室前で『お母さんは入室なさらないで下さい』と釘をさされ
いざベッドの上へ寝かされて
引っ張る引っ張る
しかも痛いのなんのって
そりゃあそのはずなんです
骨折したトコがハズレてたんです
それをテンションかけながら
右に左にぐいぐいですもの

病室から出たときには声が
ガラガラにかれてました
涙は一切出ずです

あまりにも耐えがたい激痛っていうは
涙なんか出ませんよ

未だかつてあれ異常の身体的な痛みは経験したことないのですが
みなさんにもそんな体験ありますか

でもあのときのお医者様のおかげで後遺症も無しで(あたりまえか)
今も利き腕として活躍しております
お世話になりました 感謝

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